「公開」と「非公開」どっちで始める?メリット・デメリット徹底比較
Category:特集新しくサークルやコミュニティを立ち上げようとするとき、主催者が最初に悩むのが「参加者の集め方」ではないでしょうか。
- 「公開」にして、WebサイトやSNSで広くメンバーを募集するべきか?
- 「非公開(クローズド)」にして、まずは知り合いや仲間内だけで小さく始めるべきか?
どちらの設定も一長一短があり、あなたのサークルの目的によって最適な答えは変わります。 ここでは、それぞれのメリットとデメリットを整理し、kite-mite.jp の機能をどう活用できるかをご紹介します。
1. 「公開グループ」で運営するメリット・デメリット
「公開」とは、検索エンジンやサイトのタグ検索など、不特定多数の人があなたのグループやイベントを見つけられる状態のことです。
⭕ メリット
- 圧倒的な集客力(新しい出会い) 最大のメリットは「集客力」です。
#フットサル #初心者歓迎といったタグや、「地域から探す」機能を経由して、「参加したい!」という意欲の高い新しいメンバーが自らアクセスしてくれます。 - コミュニティの活性化 メンバーが固定化せず、多様な人が参加することで、サークル活動自体が活性化し、マンネリ化を防ぐことができます。
- KiteMite機能との相性抜群 「タグ機能」「住所・マップ機能」「タグクラウド」など、KiteMiteが持つ機能は、公開イベントの集客力を最大化するために設計されています。
❌ デメリット
- 運営・管理の負担増 誰でも参加できる反面、イベント当日のドタキャンや、コミュニティの雰囲気に合わない人が参加するリスクも高まります。
- 参加者の温度差 気軽に参加できるため、「ガチ勢」の中に「エンジョイ勢」が混ざってしまうなど、参加者間のミスマッチが起こりやすくなります。
【KiteMiteでの対策】 の「出席者管理」機能を活用し、定員をしっかり設定しましょう。タグで「#初心者歓迎」「#経験者のみ」などを明記し、ミスマッチを事前に防ぐ工夫も重要です。
2. 「非公開(クローズド)グループ」で運営するメリット・デメリット
「非公開」とは、主催者や管理者が承認したメンバーだけが、グループの存在やイベント情報を見られる状態です。
⭕ メリット
- 高い安全性と安心感 最大のメリットは「安全性」です。メンバーが知り合いや、主催者が承認した人だけに限定されるため、安心して活動に集中できます。
- コミュニティの一体感 クローズドな環境は、「いつもの仲間」という一体感を生み出し、アットホームな雰囲気を作りやすくなります。(例:サッカーサポーター仲間、同僚とのフットサルなど)
- ドタキャン率の低下 メンバー間の心理的な繋がりが強いため、無断欠席や安易なドタキャンが起こりにくくなります。
❌ デメリット
- 集客ができない 当然ながら、新しいメンバーが外部から入ってくることはありません。集客は、主催者がLINEやSNSで招待リンクを送るなど、手動で行う必要があります。
- マンネリ化・内輪化のリスク メンバーが固定化されるため、活動がマンネリ化したり、新しく入った人が馴染みにくい「内輪感」が出たりする可能性もあります。
【KiteMiteでの対策】 KiteMiteの「非公開グループ」機能は、まさにこの運営方法のためにあります。「参加申請」を承認するだけで、安全なメンバーリストを簡単に構築できます。
結論: あなたのサークルはどちらのタイプ?
kite-mite.jp は、どちらの運営方法もサポートしています。
- 「とにかく人を集めたい」「お店の集客に使いたい」 → 「公開グループ」でタグを活用しましょう。
- 「仲間内で安全に楽しみたい」「出欠管理だけ効率化したい」 → 「非公開グループ」が最適です。
もし迷っているなら、「まずは非公開で仲間と始め、運営に慣れてきたら公開に切り替えて新メンバーを募集する」という使い方も、「編集」からいつでも可能です。
あなたの目的に合わせて、最適な設定を選んでください!
