15.グループの主催者権限を譲渡する:代表を交代するとき
「サークルの代が変わるので、後輩に管理を引き継ぎたい」 「転勤で幹事を続けられなくなった」
KiteMiteで作成したグループは、自分以外のメンバーに「オーナー権限」を譲渡することができます。 一度グループを作り直してメンバーを集め直す必要はなく、今のデータ(イベント履歴やメンバーリスト)をそのまま引き継げるので、スムーズな交代が可能です。
権限譲渡とは?
グループの「オーナー(作成者)」は、グループの削除を含むすべての権限を持っています。 この権利を、指定した他のメンバーに完全に移譲するのが「権限譲渡」です。
交代するとどうなるか:
- 新しいオーナー:グループの全権限(編集・削除・メンバー管理)を持ちます。
- 旧オーナー(あなた):オーナー権限を失い、一般の「メンバー」に戻ります。
譲渡の手順
この操作は、現在のオーナー本人しか行えません(管理者では操作できません)。 また、一度行うと取り消しができませんので、慎重に行ってください。
1. 新しいオーナーをグループに参加させる
まだ相手がグループに入っていない場合は、先に招待して、メンバー(フォロワー)になってもらってください。 非公開グループの場合は、参加申請を「承認」して、正規メンバーの状態にしておく必要があります。
2. 管理画面を開く
グループページの「管理・編集」メニューを開きます。
3. 「メンバー管理」へ移動
画面を下にスクロールし、「メンバー管理」のリストを表示します。
4. 譲渡操作を行う
リストの下(または権限設定エリア)にある「主催者権限を譲渡」という項目を探します。 プルダウンメニューから、新しいオーナーにしたいメンバーの名前を選択し、「権限を譲渡」ボタンを押します。
5. 最終確認
「本当に譲渡しますか?この操作は取り消せません」という確認メッセージが表示されます。 問題なければOKを押してください。これで交代完了です。
譲渡後のステータスについて
手続きが完了した瞬間、以下のようになります。
- 新オーナーには通知が届きませんが、即座に管理画面へアクセスできるようになります。
- あなた(旧オーナー)は、ただの「メンバー」になります。もし引き続き運営をサポートする場合は、新オーナーにお願いして「管理者(副代表)」に任命してもらってください。
幹事さんへのワンポイントアドバイス
事前に連絡しておこう
システム上、いきなり権限を渡すこともできてしまいますが、相手は急に管理画面が見られるようになって驚いてしまいます。 必ずLINEなどで「KiteMiteの管理権限を渡すから、承認よろしく」と一言伝えてから操作するようにしましょう。
自分が退会する前に譲渡しよう
もしあなたがKiteMite自体を退会(アカウント削除)する場合、その前に必ずグループの権限を誰かに譲渡してください。 オーナーが不在のまま退会してしまうと、そのグループは誰も管理できなくなり、削除すらできない「幽霊グループ」になってしまう可能性があります。
よくある質問
Q. 間違えて渡してしまいました。取り消せますか?
A. いいえ、あなた自身で取り消すことはできません。 もう一度オーナーに戻るには、現在の新オーナー(間違えて渡した相手)にお願いして、同じ手順であなたに権限を譲渡送り返してもらう必要があります。
Q. メンバー以外の人にメールで譲渡できますか?
A. いいえ、できません。 権限を渡せるのは「現在グループに参加しているメンバー」のみです。引き継ぎたい相手には、まずグループに参加してもらうよう案内してください。
Q. イベントの主催者も変わりますか?
A. いいえ、過去に作成されたイベントの「作成者」の名前は変わりません。 あくまで「グループ自体の管理権限」が移動するだけですので、過去のデータはそのまま残ります。